dYdXでトレードをする(PCバージョン)

このページではdYdXのトレード画面の各種機能を紹介しています。

dYdXのトップページ

dYdXのトップページでは資産推移や現在のポジション、下部にトレードペアが並んでいます。
左側にも各種メニューが用意されています。

左下部には入金と出金ページへのリンクもあります。

トレード画面

取引ペアを選択すると右側にチャート、左側にオーダーパネルというレイアウトのトレード画面になります。下部には現在ポジションの情報が表示されます。

上部パネルの表示/非表示

上部パネルに表示する項目は自由に選択できるようになっています。PC画面が小さい場合は表示を減らすと視認性が良くなります。

レバレッジ

dYdXでは最大20倍のレバレッジをかけることができます。ただしBTCとETHのみ20倍で、その他のペアについては10倍が最大となっています。(流動性が低いため)

  • レバレッジ倍数を入力
  • スライドバーでレバレッジ数を指定

成行注文をする際に、この2つの方法でレバレッジを設定できます。

注文方法の種類

オーダーパネルでは注文方法を指定します。

 

dYdXでは以下の注文方法がサポートされています。それぞれの注文方法の詳しい動きは別記事にて紹介しています。

注文オプション
  • Post-Only(メイカー限定注文)
  • Trigger価格(LastPrice/Mark Price)

ポジションの一括決済ボタン

ポジションをワンクリックで閉じることができる機能もあります。

ポジションをクローズするときにかかる予想手数料や、約定価格なども表示されるため参考にすることができます。

ファンディングレート(資金調達率)について

dYdXの先物取引には、他の取引所と同じくファンディング(資金調達)が発生します。チャート上部にある「ファンディング」でこれまでのファンディングレートのチャートを確認できます。

ファンディングの発生時間は1時間ごとになっています。

ファンディングレートとは?

ロング/ショートのいずれかに発生する金利コストです。以下のような関係になっています。

ロングポジション保有者
  • ファンディングがプラス→手数料を支払う
  • ファンディングがマイナス→手数料受け取る

ショートポジション保有者

  • ファンディングがプラス→手数料をもらう
  • ファンディングがマイナス→手数料を支払う

    支払いの欄から過去に受け取った/支払ったファンディングも確認できるようになっています。

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